Patissier(パティシエ)@MJの今日も90% -3ページ目

苺ショート:Fraisier 6号

苺ショート:Fraisier 6号サイズです。


僕のホテルのFraisier(フレジェ)は

レシピがちょっと違うので、同じグループホテルでも味が違うのです。

遠方からも買いに来てくださる方もいるんですよ。




定番ケーキとされていますが、定番が一番!。


人気商品です!。

その他、4号(Φ16㎝)~8号(Φ24㎝)まで各種取り揃えております。


ホテルでのご宴会では『角』サイズや、8号(Φ24㎝)以上の30cm~最大Φ50センチサイズまで

製造しております。


本。(文具関連ですが。。。)

このところ、文具ネタを綴っているので


是非にこの本をオススメします!

もちろん、興味を持った方がいらっしゃったらですが(笑)。

和田 哲哉
文房具を楽しく使う(ノート・手帳篇)
と、最近発行されたばかりの、
和田 哲哉
文房具を楽しく使う (筆記具篇)

の2冊です。


文具にこだわる人からの観点で掛かれて降りますが


何か、ペンや、ノート、手帳にこだわって見たい人にはオススメです!


本屋でチラッと立ち読みしてはいかがですか?

『ペンテル・グラフギア1000』

昨日はシャープペン、『ステッドラーREG 925 85-05』の

記事を書きましたが、

手帳用、持ち歩き用として愛用しているのが


こちら『ペンテル・グラフギア1000』



製図用ペンなので芯径は0,3㎜~0,9㎜まで揃っています。

姉妹品でボールペンも販売されています。


先日紹介した『食いしん坊のお稽古blog』SATOさんにも紹介したら

なんと購入してくださいました!(TBしないと♪)


大き目のクプリップ部があり、筆記時は先端がボディに半収納される設計!なんてカッコいい!

名前が「デュアルクリップ」と言うらしいです。


クリップ部を押すと「バチッン!」と言う小気味いい音とで芯先が収納されるのです。


重量もそこそこあって重心が下に来るので、割と楽に書く事が出来ます。


今日はこの辺で。

シャープペンステッドラーREG 925 85-05

今日はこんなものを。。載せます。


このブログをはじめた当初は多くの文房具を取り上げていこうと思っていたのですが。。。。

なかなか書けけませんでした。


そこで今回はお気に入り(まぁこんなアイテムもあるよ的な)を紹介します


シャープペン ステッドラーREG 925 85-05

このREGはREGULATORの意味は「調整」。

 なにが調整可能かといえば、芯を出す長さを好みに応じて
 調整できるというかっこいい優れもの。


 「芯の長さが調整できる?」

 「それってそんなにすごいの?」
 と思われるかもしれない。


 僕はこれって結構便利だと思う。


 普通、ペンのノック部分を押せばある一定の長さの芯が
 好むと好まざるによらず出てきてしまう。


 
 芯が長すぎれば、折れないようにと気を使い、
 逆に、短すぎればちょっと書いただけで、すぐにノックが必要となる。


この芯の出具合をどのようにセットして行うかというと、

写真を見て分かりますか?


普通のシャープペンには無いネジっぽいものが付いていますね。

それとクリップ側にある窓。

ネジを回転させて、窓から見える量で芯先を調整します。


ネジを回すと黒い部分が増えたり、
 減ったりする。黒が増えれば芯は長く、黒が減れば芯は短くと、シンプル!!すぎる!


説明書も見ないでなんとなく操作方法がわかってしまう、こういう仕掛けは最高です



詳しく使い方と構造が気になる方は→ステッドラーREG 925 85-05 ←こちらをどうぞ。


パティシエのお菓子の記事を楽しみにしてくださる皆様には、マニアックな文具ネタで申し訳ないですが。。。。。。。



やめません!


これからもどんどん「文具」、

カッコよく言えば「ステーショナリー・グッズ」を紹介していきます!




東京大学 安田大講堂

設計:内田祥三、岸田日出刀


いわずと知れた最高学府の東大の安田講堂です。
テレビでよく見てました。大学紛争の昔のフィルムとか、合格発表の日の映像とか。
威厳ありますね.。
何の事かと言いますと。
本日のご宴会で詳しくは書けませんが、
東大の安田講堂を製作依頼があり、お受けしました。
もちろんデコレーションケーキです。

こんな感じです。

チョコレートで製作です。


休みの日には図書館に行って建築の本をあさり、設計図を手に入れてから、


図面を引き取り掛かりました。

鈴木 博之, 初田 亨
図面でみる都市建築の昭和
鈴木 博之, 初田 亨
図面でみる都市建築の大正

引き受けたのはいいのですが、製作時間が限られていた為に、

正直、クオリティーの高い物は出来ませんでしたが、こんな感じです。

(下のミラー台はもう少し大きいのに変えましたよ。。笑)


後ろ側はショートケーキです。


これに、ベリー類を飾りました!

ご宴会の目玉として、宴会中にサービス(登場)

宴会場へ運ぶと、お客様の大歓声が!!!!

この瞬間が嬉しいです。


かなり荒く作ってしまったので少し反省しています。

「大歓声」を頂くからには「大完成」しないといけませんね。


次回のオファーは頑張ります。







Happy!!Birthday!!

今日は僕の愛読ブログのひとつ、『+食いしん坊のお稽古blog+』 のSATOさんの誕生日です。

僕からのささやかなプレゼントです。


ぎりぎり、今日、19日に間に合ったのかな?

忙しくてこのところ、毎日午前様です。

今日も時間に間に合うべく、会社で更新しています。(ここだけの話にしてくださいね。(笑))


ってまあ、かなり恩着せがましく書いちゃいましたが。。。。。。。


『SATOさんお誕生日おめでとう御座います!!』



以前には『研究室の青いバラ』 さんのblue-roseさんのブログ開局に一周年にアニバーサリーで

更新プレゼントをサプライズしましたが、


SATOさんはブログで知り合い、夏には、僕のホテルのデザートバイキングに来てくださいました。

ご挨拶が出来ないままご面会の楽しみはいつの日かに延ばされましたが、


ご自身のブログにお誕生日だと前日に書かれていたので、ちょっと「遊び心」が出ちゃいました。


レストランで予約してくださった、お客様のレギュラーΦ16㎝のショートですが、プレートだけ替えて

写真を撮って見ました。

(これも内緒ですよ。。。。。。。)


patissierMJからSATOさんへ

「お気持ちだけですが。」 どうぞ。

Gateau au chocolat

更新が途絶えていたので。。。。。


載せたい事、綴りたい事が沢山ありますが、最近の話題から。


毎月恒例のパティシエ・ローテーションの新作ケーキ


今回担当はベテランのT君です。


Gãteau au chocolat


クラシックスイーツの王道「ガトーショコラ」です。
クーベルテュールをふんだんに使った濃厚な味はさすが本場フランスで学ん出来た
経験が活かされています。
中にはガナッシュが溶け込んでいて「とろっと」、出てきます。

売れちゃった!!





息子に!

先日14日に僕の愛息が初のBirthdayを迎えた。


1歳である。


この子が生まれたあの「喜び」の瞬間からもう一年か。。。あっという間でした。


生まれてからすぐにクリスマス期間に突入した為張り切っていたなぁ。

ああ、今年ももうすぐか。


そんな訳で息子の誕生日、初プレゼントは!

ケーキです。パティシエのせがれで良かったなぁ。。??



かなり技量のあるケーキを作ろうと思っていたが、まだ息子君は乳製品が駄目だし

親が(家内が)食べるし、時間が無いし、、、、、


写真の似顔絵入りケーキにしました。

いっーーぱい、写真を撮ったのですが、メガ数オーバー。。。

「すっかり忘れてた。」


でも、御覧のように手をのばして「がっつき」そうな勢いでしょ!


喜んでもらえたかな?


来年は凄いの作ってやるからな!父ちゃん頑張ります。


これからもすくすく育て!

イベントがありました。

久しぶりの更新です。

めちゃくちゃ忙しかったもので。。。。


実は30日にイベントがありまして、そこでマフィン教室や、デモンストレーションなんかがありまして、

バタバタしておりました。


プロと一緒に作ってみよう! ※このコーナーは有料になります

お菓子作りコーナー/イメージ ●お菓子作りコーナー
 パティシエと一緒に、型紙に入ったマフィン生地にお好きなトッピングでオリジナルマフィンを作っちゃいましょう

とか、いって500個のマフィンを焼いたり。。。

(参加したチビッコなんかは、みんな可愛かったです。)



ステージコーナー

●パティシエによるデモンストレーション
 プロならではの技で市販のものにチョット手を加えて作る本格パティスリーを紹介します。




とか。

ロッテが優勝したからって訳では無いですが、ロッテのチョコパイ使ったパフォーマンスしたり。






詳しくは後日にまた書こうかと思います。


疲れた。寝るしかないな。

マロンモンブラン

マロン・モンブラン ¥380(税込¥399)


渋皮付栗甘露煮を丸ごと乗せ、特別配合のマロンクリームを絞りました。

サクサクのパイは「落ち葉」、「小枝」をイメージした秋尽くしのモンブランです。(by Motti)


このブログには度々紹介しているキッチンスタッフのMottiさん作です。

今回は彼女の担当です。


パートプリゼ(練りパイ生地)を木の葉に、※サクリスタン(スティック状のパイ)は小枝に見立てたり

まさに『秋』を感じさせるアイテムです。


中にはクレーム・ド・パティシエール(カスタードクリーム)とジェノワーズ(スポンジ生地)を絞り

渋皮付きの大きな栗がドンと入っています。

ニクイのは飾りにも使用している「へーゼルナッツ」。

キャラメリゼした物とトリュフ上にしたこだわりです。

下のパイ生地にはジャンドゥジャ(ローストしたヘーゼルナッツのペーストを混ぜ込んだチョコレート)

を塗り、生地が湿らないようにしてある事と味のメリハリがついています。


うん。文句なしに美味しかった

是非、冬向けにも改良販売してもらいたい作品です。



※サクリスタン=Sacristain(仏)

「堂主」、「聖堂係」の意味。聖堂を清掃する人のホウキやその係の衣装から来たのが形の由来。

一般的にはアーモンドを混ぜ込んだものも多いが、粉チーズをまぶした塩味の風味の違ったものも

あります。