Pastry chef’s Association
Pastry Chefs’Association三月会(みつきかい)の話
Pastry Chefs’Association三月会とは、年2回、ホテルのシェフパティシエが集まりその都度テーマを設け各職場の近況や情報及び意見交換をする会です。
ホテルパティシエだけでなく、製菓学校の講師さんやホテル勤務後、独立されてお店を営んでいるシェフ、また情報網の幅が広い業者の方もいます。会員は全国から集まり約90名。
この会の特徴は、毎回開催場所が所属会員のホテルで行われるところです。
実は会員の中で自分が一番年少者でして毎回おじ様達と各ホテルのシェフに様々な話が聞けて大変嬉しく思っています。
今回の開催場所は国会議事堂前のキャピトル東急ホテル での開催でした。
前半は講習、勉強会。
今回は洋菓子における寒天の基本と応用。
寒天凝固材はいろんな種類があり適正な応用を某メーカーさんをお呼びしての勉強会でした。
後半は懇親会です。
凄いです。今回の参加は約50名でしたが、food Carving service(お料理のカット及び取り分け、調理のサービス)に10人ものコックが!ありえないです!
料理は豪華なものばかりで目が廻りました。
では、デザートの一部ですが面白かったものを。
何だか分かりますか?
アイスクリームです。アクリルの筒にアイスキャンディーが挿してあります。
お客様が抜いて、ソースやトッピングを付け、楽しむ。
シンプルでいて豪華です。フードプレゼンテーションにはいいですね。
数々の豪華な料理とデザートは改めて更新します。(最近こんな調子だなぁ。)